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イベント施工会社はどこも同じと思っていませんか?

イベント施工会社は、「どこに委託しても大きな違いはない」 そう感じたことはありませんか。 図面通りに設営され、スケジュール通りに撤去される。一見すると、イベント施工はどの会社でも同じ仕事に見えます。 しかし実際には、イベントの完成度や現場の安心感は、施工会社によって大きく変わります。 その違いは、完成写真ではなく、"現場の進み方"や"判断の質"に現れます。 フェイスは、イベント施工を単なる外注業務ではなく、企画・デザインと並走する「外部施工パートナー」として捉えています。 本記事では、イベント施工会社の「見えない違い」がどこに現れるのか、そしてフェイスがどのような視点で施工に向き合っているのかをご紹介します。
Index
なぜ「イベント施工会社はどこも同じ」と思われがちなのか
イベント施工会社の違いは、事前の資料や見積書だけでは、ほとんど見えません。
- 見積項目は似ている
- 施工内容も大きく変わらない
- トラブルがなければ、問題なく終わる
そのため、「施工は作業」「誰がやっても同じ」という認識が生まれやすくなります。
しかし、イベント施工は単なる作業ではありません。
施工会社の真の違いは、表面的な成果物ではなく、現場での判断力・対応力・理解力に現れます。
実際には”同じに見えてしまう施工”とは何か
多くの現場で見られるのが、「言われたことを、言われた通りにやる施工」です。
- 図面に描かれたものを組み立てる
- 指示された配置に設置する
- 問題があれば、企画側に確認を戻す
この進め方は、一見すると安全で正確に見えます。
しかし、その裏で次のような問題が起きがちです。

よくある問題
- デザイン意図が十分に反映されない
図面通りに作っても、意図を理解していなければ、細部の調整や配慮が欠ける
- 現場制約に対する最適解が出ない
「できません」で止まってしまい、代替案を提示できない
- 企画側の負担が増え続ける
現場判断ができず、すべての確認が企画側に戻ってくる
このような施工では、企画・デザインの価値を最大限に引き出すことはできません。
委託先で差が出る「イベント施工の3つの現場ポイント」
イベント施工会社の違いは、次の3つのポイントで明確に現れます。
デザイン理解
実現性
判断力・対応力
01 デザイン意図を理解した施工ができるか
フェイスが最も重視しているのは、「なぜ、この形なのか」を理解することです。
高さ、素材、配置、見せ方。
それぞれには、企画やデザインの意図があります。
単に図面通りに作るのではなく、意図を理解した上で現場で最適な形に調整することが、施工の本当の役割だと考えています。
フェイスの取り組み例
- デザインの狙いや背景を事前打ち合わせで深掘り
- 現場での微調整時も、意図に沿った判断を優先
- 「なぜこうするのか」を常に意識した施工進行
02 現場制約を踏まえた”実現性”を提示できるか
イベント現場には、必ず制約があります。
- 会場ごとのルール
- 搬入経路や時間制限
- 全管理や来場者導線
フェイスでは、「できない」で止めるのではなく、どうすれば成立するかを常に考えます。
現場を知っているからこそ、実現性の高い代替案をその場で提示できます。
例えば…
- 搬入制約がある場合:分解・再組立可能な構造を提案
- 高さ制限がある場合:視認性を保ちながら規定内に収める工夫
- 時間制約がある場合:工程の最適化と並行作業の調整
など・・・
03 判断と進行を”現場で完結”できるか
その時に重要なのは、
誰が判断するのか
どこまで現場で決められるのか
フェイスの現場担当者は、業界15年以上の経験を持ち、企画・デザイン業務の理解もあるスタッフです。
そのため、現場で判断し、進行を止めない施工が可能です。
フェイスなら以下を的確に判断しリスクを念頭に置きながら、現場を円滑に進行します。
- デザイン意図を踏まえた微調整
- 安全性を確保した上での配置変更
- スケジュール調整と優先順位の判断
- トラブル発生時の即座の対応策提示
施工会社の違いが最も表面化する瞬間

施工会社の差がはっきり出るのは、次のような場面です。
デザインと現場条件がぶつかった時
理想の表現と、会場の制約が両立しない場合、施工会社の真価が問われます。
- 通常の施工会社:「できません」で終わる
- フェイスの対応:制約を踏まえた代替案を複数提示
スケジュールがタイトになった時
予定より時間が押している、搬入が遅れているなど、時間的制約が厳しくなった時の対応力が問われます。
- 通常の施工会社:工程通りに進めることに固執し、柔軟性がない
- フェイスの対応:優先順位を判断し、現場で工程を最適化
トラブルや変更が発生した時
資材の破損、デザイン変更、会場側からの急な要請など、予期せぬ事態への対応力が試されます。
- 通常の施工会社:すべて企画側に確認を戻し、進行が止まる
- フェイスの対応:現場で即座に判断し、リカバリー策を実行
この瞬間に、企画側の負担が増えるか、施工側が吸収するか。
そこで現場の質は大きく変わります。
フェイスの3つの強み
強み① 自社工場を持つ「内製×現場対応力」


フェイスは、自社工場を持つ施工会社です。
- サイン制作
- 造作物制作
- 素材加工
これらを内製で行うことで、次のような対応が可能になります。
内製体制のメリット
- 短納期対応
外注の待ち時間がなく、スピーディーに制作 - 現場での修正・差し替え
急な変更にも即座に対応可能 - 品質のブレ防止
自社管理だからこそ、安定した仕上がりを実現
外注に頼らない体制だからこそ、現場で”すぐ動ける”施工が可能です。
強み② 建設業許可取得による信頼性と施工品質


フェイスは、建設業許可取得を取得しています。
建設業許可は、施工体制や技術力、財務状況などの厳しい基準をクリアした事業者のみが取得できる公的な証明です。
建設業許可取得のメリット
- 大規模案件への対応力
請負金額500万円以上の工事には建設業許可が必須です。フェイスは許可事業者として、規模の大きなイベント施工案件にも対応可能です。 - 企画段階からの予算設計が安心
「施工規模が大きくなったら別の業者を探す」という手間がなく、小規模から大規模まで一貫して委託できます。 - 公共案件への対応
官公庁・自治体関連のイベントなど、建設業許可が求められる案件にも対応できます。
特に大型イベントや長期設営、商業施設内での本格的な造作を伴う案件では、建設業許可の有無が信頼性と安全性の指標となります。
フェイスでは、許可事業者としての責任を持ち、安全で確実な施工体制を提供しています。
強み③ 企画・デザイン会社と並走する施工スタンス

フェイスは、イベント施工を「下請け」や「外注」とは考えていません。
企画会社・デザイン会社がクライアント対応や表現づくりに集中できるよう、裏側から支えるパートナーであることを重視しています。
フェイスのスタンス
- 意図を汲んだ提案
企画・デザインの背景を理解し、現場で最適解を提示 - 先回りしたリスク管理
起こりうる問題を事前に察知し、対策を用意 - 現場での柔軟な対応
状況に応じて判断し、進行を止めない施工
これらすべてが、イベント全体の完成度につながると考えています。
イベント施工は「どこに委託するか」で変わる
イベント施工会社は、どこに委託しても同じではありません。
違いは、以下のような点にあらわれます。
- 判断
- 対応
- 進行
- そして、イベント全体への向き合い方
施工会社を選ぶ際は、価格や対応可否だけでなく、「現場でどう動くか」「企画意図をどう理解するか」という視点が重要です。
フェイスは、企画・デザインの価値を最大限に引き出すための外部施工パートナーとして、現場に向き合い続けています。
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