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システムブースとは?展示会施工のプロが徹底解説

展示会出展を検討すると必ず出てくる言葉が「システムブース」です。
- 木工ブースとの違いは?
- 費用は?
- デザインはどこまで自由にできる?
- 施工業者によって何が変わるのか?
システムブースは「規格部材だから誰がやっても同じ」と思われがちです。
しかし実際は、設計力・施工力・現場判断力によって成果は大きく変わります。用対効果は大きく変わります。
本記事では、展示会ブースを数多く手がけてきた施工会社の視点から、
- システムブースの基礎知識
- 種類と特徴
- 木工ブースとの違い
- 費用相場
- 成功させる設計ポイント
- 施工会社の選び方
までを、実務レベルで解説します。
Index
システムブースとは?

システムブースとは、アルミフレームなどの規格化された部材を組み合わせて構築する展示会ブースのことです。
主催者が提供する基礎ブースも、ほとんどがこのシステム構造を採用しています。
木工ブースが「一から造作する完全オーダー型」なのに対し、システムブースは「合理性と効率性」に優れた構造です。
システムブースの種類
一口にシステムブースと言っても、使用する部材によって特性が異なります。
① オクタノルム・マキシマライト系
最も一般的なアルミフレーム構造。
壁面パネルをはめ込む方式で、展示会の基礎ブースによく使われます。
- 安定性が高い
- レイアウトの汎用性が高い
- コスト効率が良い
② トラスシステム
三角構造のトラスを用いた構造。
高さや立体感を出したい場合に有効。
- 視認性が高い
- 強度が高い
- 開放感を演出できる
③ ファブリックシステム
布素材とフレームを組み合わせるタイプ。
- 軽量
- グラフィック表現が美しい
- 曲線表現が可能
部材選定は、目的・予算・会場規定によって最適解が異なります。
システムブースと木工ブースの違い
システムブースと木工ブースの比較表はこちらのページでご紹介しております。
重要なのは、「どちらが良いか」ではなく 目的に合っているかどうか です。
最近では、システム+木工のハイブリッド型も増えています。
システムブースのメリット
システムブースのデメリット
- デザイン制限がある
- テンプレート感が出やすい
- 施工会社の力量で差が出る
特に3つ目は重要です。
図面通りに組むだけの施工では、
- デザイン意図が反映されない
- 会場制約で止まる
- 現場で判断できない
といった問題が起こります。
システムブース設計で差がつく5つのポイント
1. デザイン意図の理解
高さ・配置・素材には意味があります。
「なぜこの形なのか」を理解できる施工会社が重要です。
2. グラフィック戦略
システムブースは壁面デザインが命。
視認性・コピー設計・ブランド統一が鍵。
3. 現場制約への対応力
会場ごとの搬入制限・高さ制限・電気容量。
「できません」で止めない代替提案力が必要です。
4. 現場判断力
展示会当日は必ず想定外が起こります。
誰が判断するかで進行は大きく変わります。
業界15年以上の経験を持つ現場責任者がいる体制では、
進行を止めずに最適解を導けます。
5. 内製体制
自社工場を持つ施工会社であれば、
- サイン制作
- 造作物制作
- 急な差し替え
にも迅速対応可能。
外注中心の体制では、変更時に時間がかかるケースがあります。
システムブースの施工の流れ
STEP01 事前打ち合わせ・設計
STEP02 部材手配・製作
STEP03 会場搬入
STEP04 床施工
STEP05 フレーム組立
STEP06 パネル・グラフィック設置
STEP07 照明・電気工事
STEP08 最終チェック
STEP09 展示品設置
この工程をスムーズに回せるかどうかが、成功の鍵です。
システムブースの費用相場
システムブースや木工ブース費用の相場感はこちらのページでご紹介しております。
費用を左右する要素:
- グラフィック面積
- 照明数
- 床材グレード
- 映像機材
- 木工造作の有無
価格だけで業者を選ぶと、
結果的に手戻りやトラブルでコスト増になることもあります。
システムブースが向いている企業
- 初出展企業
- 年間複数回出展企業
- コスト重視企業
- スピード重視企業
システムブース施工会社の選び方
フェイスでは、
- 自社工場による内製制作
- 経験豊富な現場責任者体制
- 企画会社と並走する施工スタンス
により、単なる「製作・組立作業」ではなく、展示会ブース設営のパートナーとして伴走します。
まとめ|システムブースは“施工力”で差がつく
システムブースは合理的で優れた展示手法です。
しかし、成果は施工会社次第。
- 図面通りに組むだけの施工
- 意図を理解し並走する施工
この違いが、集客成果やブランド印象に直結します。
展示会ブース設営をご検討中の方は、
価格だけでなく「現場力」「提案力」「内製体制」で選ぶことをおすすめします。
システムブース・木工ブース問わず、
施工はもちろん、企画段階からご相談可能です。
▼システムブースのご相談は以下よりお待ちしております。お気軽にお問い合わせください。


